浦和大学こども学部「1日大学生」～海のいきものを知ろう！～

教室の概要

• 日時　令和5年8月22日（火曜日）10時～12時
• 会場　浦和大学

教室の様子

小学校1年生から6年生を対象に、ちりめんじゃこの混獲物にはどのような生物が含まれるのか観察を行いました。 ふだん食卓に上がるちりめんじゃこ（カタクチイワシの稚魚）以外にもタツノオトシゴやカワハギの仲間など様々な魚を見つけることができました。

　

また、魚以外にもイカやタコ、エビやカニの幼生など多くの生物を見つけることができました。小さな生物は双眼実体顕微鏡を使用して観察を行いました。見つけた生物は画用紙に貼り付けて作品を作り、持ち帰ってもらいました。図鑑を使って種類を調べ、標本のような作品を作る児童や、海の中の様子を絵に描き、生物を貼り付けて水族館を作る児童など参加児童それぞれが魅力的な作品を作り上げていました。陸の環境が海の生物の多様性にもつながっており、様々な生物が生息できる環境があることで豊かな食生活が続けられることなど人間のくらしと環境についての講義も行いました。

将来小学校の教員を目指す大学生と一緒に生き生きと活動をする様子が見られました。

　

 

関連情報

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