トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2024年度 > 2025年1月 > 令和6年度「埼玉グローバル賞」の受賞者が決定しました -世界への挑戦・世界への貢献・多文化共生の地域づくりの3部門で表彰-
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発表日:2025年1月30日11時
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部局名:県民生活部
課所名:国際課
担当名:総務・グローバル人材育成担当
担当者名:吉田
内線電話番号:2701
直通電話番号:048-830-2711
Email:a2705-01@pref.saitama.lg.jp
埼玉県では、グローバルな舞台でのチャレンジや、地域と世界をつなぐ活動を行う個人・団体を応援し、その功績をたたえ「埼玉グローバル賞」を贈っています。
今年度は、各部門1者、合計3者を「埼玉グローバル賞」の受賞者として決定し、知事から賞状と記念品を贈呈いたします。
【受賞理由】
板金技術を生かして特注の照明や建築金物を設計・製造・販売し、小規模な企業でありながら、先進的なデザインとそれを可能にした技術が世界から高く評価
されている。
【受賞理由】
ウクライナ情勢を受け、避難民に寄り添う医療提供のためのウクライナ語診療ガイド作成等、日本とウクライナの医療支援の懸け橋として活動している。
【受賞理由】
30年以上にわたり県内の教育現場等で英語教育に携わり、現在は日本人向けの国際教育や地域の国際交流等に尽力している。
(1) 日時
令和7年2月13日(木曜日) 14時00分~15時00分
(2) 場所
知事公館 大会議室
(3) 内容
知事から受賞者に賞状及び記念品の授与を行います。
埼玉県とかかわりの深い団体や個人の世界を意識した活動や地域の国際化に向けた地道な活動などを表彰することにより、埼玉県全体のグローバル化を図り、世界に
開かれた埼玉を発信することを目的として、平成23年度から実施しています。
【表彰部門】
ア 「世界への挑戦」部門
世界を照準に定めた挑戦が、将来的にさらなる協働と成果をもって真の国際人の育成や地域活性化等につながるような未来に向けた活動
イ 「世界への貢献」部門
SDGsに貢献する取組や人材育成を通した国際協力等の継続的な活動により、周りへの広がりがある協働と成果を生み出している活動
ウ 「多文化共生の地域づくり」部門
地域社会に活力を生み出す協働と成果のある取組により、日本人住民と外国人住民が共に地域社会の担い手として活躍できる社会の実現につながる活動
埼玉グローバル賞審査会での審査を経て、埼玉県知事が決定
〇中本 進一 委員長(埼玉大学 名誉教授)
〇小泉 勢子 委員(独立行政法人日本貿易振興機構埼玉貿易情報センター 所長)
〇古屋 昌人 委員(独立行政法人国際交流基金 理事)
〇山浦 育子 委員(一般社団法人多文化社会専門職機構 理事)
〇結城 恵 委員(群馬大学 教授)
〇檜山 志のぶ 委員(埼玉県県民生活部 県民共生局長)