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発表日:2022年1月31日11時
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部局名:県民生活部
課所名:国際課
担当名:国際戦略担当
担当者名:礒崎・小原
内線電話番号:2718
直通電話番号:048-830-2718
Email:a2705-09@pref.saitama.lg.jp
埼玉県では、グローバルな舞台でのチャレンジや、地域と世界をつなぐ活動を行う個人・団体を応援し、その功績をたたえ「埼玉グローバル賞」として表彰します。
今年度は4者の受賞が決定しました。
株式会社きぬのいえ(寄居町)
【受賞理由】
昭和12年創業。自社ブランド「オーロラ染め」の海外展開に取り組み、寄居発ブランドを発信するほか、2020年からは衣服等の染め直し事業「SOMA Re:(ソマリ)」を立ち上げた。地域の技術を受け継ぎ海外に発信するとともに、SDGsの視点を取り入れた新たなサービスの提供に挑戦している。
NPO法人AEA(熊谷市)
【受賞理由】
行政・大学・民間等と連携し、英語や異文化に触れる機会を創出しているNPO法人。家族ぐるみでの外国人ボランティアガイド体験やラグビーワールドカップにおける埼玉の魅力発信などを通じて実践的な英会話を学ぶ場を子供に提供し、海外に関心を持つ人材の育成に貢献している。
特定非営利活動法人ふじみの国際交流センター(ふじみ野市)
【受賞理由】
富士見市・ふじみ野市・三芳町並びに周辺地域に住む外国にルーツを持つ人たちの自立を支援するNPO法人。1997年から約25年にわたり、日本語学習支援や生活相談、フードバンクなど多様なニーズに応える活動を継続。外国人住民に寄り添い、地域に根差した多文化共生を実践している。
マガラゲ・ペレーラ・チャンディカ・サマンタさん(川越市)
【受賞理由】
スリランカ出身。1997年に留学生として来日し、以来県内在住。現在は川越市内で紅茶等の輸入販売に従事。スリランカの紅茶を日本に伝えるだけでなく、スリランカに狭山茶を紹介するなど、お茶(狭山茶と紅茶)を通じた地域交流により日本とスリランカの友好関係に寄与している。
(1)日時令和4年2月7日(月曜日)13時20分~14時00分
(2)会場埼玉県知事公館中会議室
埼玉県とかかわりの深い団体や個人による世界を意識した活動や地域の国際化に向けた地道な活動などを表彰することにより、埼玉県全体のグローバル化を図り、世界に開かれた埼玉を発信することを目的として、平成23年度から実施しています。
【表彰分野】
(1)「世界への挑戦」
世界に目を向け果敢にチャレンジする将来性のある活動
(2)「未来への投資」
海外で活躍できる若い人材を育てる活動や海外諸国の未来を支えるための活動
(3)「地域国際化」
国際交流、国際理解を通じて地域と世界を結ぶ活動や、外国人住民と地域住民との共生を進める地道な活動
埼玉グローバル賞審査会での審査を経て、埼玉県知事が決定
中本進一委員長(埼玉大学教授)
安藤裕康委員(独立行政法人国際交流基金顧問)
オスマン・サンコン委員(元ギニア共和国外交官)
塩野達彦委員(独立行政法人日本貿易振興機構埼玉貿易情報センター所長)
岩﨑寿美子委員(県民生活部県民共生局長)
令和3年度「埼玉グローバル賞」の受賞者を決定しました―世界への挑戦・未来への投資・地域国際化の3分野で表彰します―(PDF:161KB)