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掲載日:2026年3月17日

ようこそ知事室へ 埼玉県知事 大野元裕

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令和7年度に寄せられた提案の紹介(12月)

パスポート申請時のキャッシュレス決済について

 最近パスポートの交付申請に行なったところ、埼玉県の手数料が原則キャッシュレスでしか支払えないことを知りました。現金で支払いたければ金融機関へ出向き、支払い証明書の発行を受けて出直すように言われました。
 私自身はキャッシュレス対応ができますが、高齢者や障害のある方など対応できない方々が存在するはずです。そのような言わば社会的弱者に対して「現金で支払うならばひと手間かけて出直してこい」という扱いをするのはいかがなものでしょうか?
 民間の商店ならば他の店を選ぶことも可能です。しかし県民は、埼玉県が不親切だから他の県で手続するということはできません。キャッシュレス推進という方向性も分かりますが、あくまでも任意のお願いというベースの制度にすべきと考えます。高齢者や障害者でなくても、スマホ紛失やハッキングによる盗難防止のため、あえてキャッシュレス対応していない方もいると思います。希望する県民には無条件で現金支払いができる制度に改めることを提言します。

知事の返事

 パスポート申請手数料の支払いがキャッシュレス決済のみとなったが、高齢者や障害者等の社会的弱者を切り捨てる対応のように思える。キャッシュレス推進は分かるが、あくまでも任意の制度とし、希望者には無条件で現金支払いができる制度に改めてほしいとのお話をいただきました。
 本県では、急速なキャッシュレス化の進展を踏まえ、行政事務のDXの一環として、県証紙を廃止しキャッシュレス決済を導入することとしました。
 そもそもパスポートセンターで手数料等を収受する場合、これまでも一旦、別の場所で県証紙をご購入いただいた上で、その証紙によりセンターの窓口でお支払いいただいていたところです。
 キャッシュレス決済の導入にあたり、これまで行っていなかった現金による収受についても検討を重ねましたが、紛失リスクなど管理上の問題や現金収納を行うためには新たな費用が発生してしまうなどの課題があり、費用対効果など総合的に勘案した結果、原則として県の窓口ではキャッシュレス決済のみの対応とさせていただくこととしました。
 なお、現金利用を希望される方には、コンビニエンスストアや金融機関においてお支払いいただくことが可能です。ただし、現金で納付する場合には、キャッシュレス決済の場合に比べて、時間や手間を多くお掛けしてしまうことになるため、県民の皆様には、引き続き、何らかのキャッシュレス決済手段をご用意いただけるようご案内しているところです。
 県としては、さらにキャッシュレス化が進む中、現金しかお使いになれない方にも十分配慮しながら、事前の広報や丁寧な案内を行い、キャッシュレス決済への不安や負担の解消に努めてまいります。ご理解を賜りますようお願いいたします。
 時節柄、どうぞご自愛ください。

お問い合わせ

県民生活部 県民広聴課 広聴担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-822-9284

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