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掲載日:2024年10月17日
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地震もさることながら先日のゲリラ雷雨等、人間は自然界では無力であることをまじまじとわからせる事例が発生しています。
人間と共存しているペットも尚更のこと、ペットの命を守るのも動物愛護法において必要不可欠と思います。
しかし、埼玉県、特に私の居住している自治体ではペットを飼育する家庭は増えているのにペット同伴の避難訓練をやろうという動きが全くなく、現代にそぐわないのではないかと思うので、埼玉県でペット同伴避難訓練の推奨を各自治体に働きかけてはどうかとメールを致しました。
ペット同伴避難者が肩身の狭い思いをする報道が流れているのを視聴する度におかしいと思っています。
同じ税金を払っている訳ですからペット同伴避難者にも配慮を願いたいです。
ペット同伴の避難訓練の実施について、県から各自治体に働きかけてはどうかとのお話をいただきました。
県では、災害時に飼い主とペットの両方の安全を守るため、ペット同行避難を推奨しており、避難所を設置する市町村がペット同行避難の受入れを円滑に行えるよう、「ペット同行避難ガイドライン」を作成し各市町村に配付しています。
県では、実際に災害が発生した際の現場の混乱を避けるため、本ガイドラインを参考にペット同行避難訓練等の取組を行うよう各市町村に推奨しています。
しかしながら、昨年度、県が行なったアンケートでは、「ペット同行避難訓練を実施したことがある」と回答した市町村は20市町村に留まりました。
毎年度ペット同行避難訓練を実施する市町村がある一方で、取組が進んでいない市町村もあることから、県では、ペット防災研修会などを通じて、市町村にペット同行避難訓練の実施を促してまいります。
時節柄、どうぞご自愛ください。
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