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掲載日:2023年5月31日
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不妊治療のクリニックに通っています。
2022年4月から始まっている保険診療では移植6回までは可能とのことですが、保険診療で行える治療の範囲はかなり狭く、自費で行う治療に比べると妊娠率も低く、金銭的にも精神的にも肉体的にも負担がかかります。
今は保険と自費で混合診療することも認められていないことも、金銭的に圧迫される理由になっています。
現状、自費診療とされている部分を救済する措置をとっていただくよう、一刻も早くのご対応をどうかお願い致します。
ご提案を拝見しました。
現在不妊治療を受けられているとのこと、心身共にご負担・ご苦労が多いものと拝察いたします。
不妊治療のうち自費診療とされている処置に対して助成を行ってほしいとのお話をいただきました。
保険適用外となっている不妊治療の処置は、全額自費であり、実施する方にとっては経済面での負担が生じていることは承知しております。
一方で、不妊治療のうち自費診療とされている処置については、効果やエビデンス等から保険適用外と判断されたものであることを踏まえ、現時点で助成を行うことは考えておりません。
国が先進医療制度によって将来的な保険適用を目指したエビデンスの蓄積等を実施しているため、本県としては、こうした国の動向を注視してまいります。ご理解いただきたいと思います。
時節柄、どうぞご自愛ください。
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