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掲載日:2023年3月31日
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このたびのサッカーワールドカップ・カタール2022、ご覧になりましたか。我々大人もわくわくしましたが、日本代表の活躍を目にした子供たちへの影響は計り知れないものでしょう。規模の大きなスポーツイベントが将来にわたってもたらす有形無形の効果は、「大会のレガシー」と呼ばれます。
日本代表の活躍だけでなく代表監督のお辞儀やサポーターの清掃意識も世界的に拡散され、それらによる日本の好感度もレガシーに含まれます。
埼玉県(Saitama)の知名度向上や、スポーツ産業の更なる振興などの効果が期待できるため、2030年に開催されるアジア最大の女子サッカー大会、AFC女子アジアカップの招致を提案します。
本県において、2030年に開催されるアジア最大の女子サッカー大会、AFC女子アジアカップの招致をしてはどうかとのお話をいただきました。
サッカーアジアカップについては、アジアサッカー連盟からの招致の意向確認の連絡を受け、各国のサッカー協会が立候補する取扱いになっています。招致の主体となれるのは日本サッカー協会であり、本県が主体となることができない点はご理解いただきたいと思います。
日本サッカー協会が立候補の意思決定をした場合は、各自治体等と試合会場の確保等について調整することとなります。開催に当たっては、ある程度の数の試合会場、練習場や選手・大会関係者及び観客の宿泊施設を確保する必要があります。また全国的なイベントであることから、本県としても他都道府県と連携し、開催に協力したいと考えています。
本県において試合が開催された場合、お話にもあるような様々な効果が期待されることから、県内に女子プロサッカーチームが3つあることや埼玉スタジアム2○○2といった国際大会が可能な大型スポーツ施設が整備されていること等の埼玉県の優位性を踏まえ、本県が開催地の一つとなるよう前向きに検討してまいります。
時節柄、どうぞご自愛ください。
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