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掲載日:2024年11月18日
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本日(10月1日)に〇〇駅で1人分の幅のエスカレーターに乗っていたところ、私の真後ろに立つ女性が持っていた傘をエスカレーターにぶつけたり、足をガンガン踏み鳴らしていました。多分彼女は私に進んで欲しかったのだと思います。しかし、エスカレーター上で歩くのは危険です。本日から条例も施行されましたが、ルールを守っているのにこのような不快な思いをするのは残念です。もしかしたら、後ろの女性は条例を知らなかったかもしれません。知事が呼びかけを行っていたことは存じておりますが、より良い周知法を行なって頂きたいです。
エスカレーターを立ち止まって利用していたところ、後ろから圧力をかけられ不快な思いをされたとのこと、埼玉県エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例について、より良い周知を行ってほしいとのお話をいただきました。
お話にもあるように、本条例は、エスカレーターでの事故が相次いでいることを鑑みて、全ての方に安心・安全にエスカレーターを利用してもらうことを目的としています。急いでいる人のために片側を空けるというこれまでの慣習をすぐに変えることは難しいと思われますが、条例の施行を契機にエスカレーターは立ち止まって利用するということを埼玉スタンダードとして広げていきたいと考えています。条例の実効性を確保するためには、県民の皆様にその内容を周知することが重要であることは認識しています。
県では、広く県民の皆様に条例の内容を知ってもらうため、県の広報紙「彩の国だより」やテレビ・ラジオCMなど様々な広報媒体を活用した啓発を行うほか、市町村、鉄道事業者等と連携した街頭キャンペーンを実施しています。また、エスカレーターの管理者に対しては、啓発用に作成したポスターやPRシール等を提供することにより、管理者による利用者への周知を支援しています。
今後とも、このような取組を継続的に行うことにより、エスカレーターでの事故を防止し、県民の皆様に安心・安全にエスカレーターをご利用いただけるよう努めていきます。
時節柄、どうぞご自愛ください。
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