令和2年度に寄せられた提案の紹介（2月）

新型コロナワクチン接種について

 ファイザー社のワクチン接種が始まりますが、世論調査ではアナフィラキシーなどへの不安感から接種をためらう一般市民が多いようです。

 アナフィラキシーとはどういうもので、症状がでたらどのような対処法があるのか周知徹底して不安感をできるだけ取り除くということを、今から取り組んで頂けたらと思います。

知事の返事

 新型コロナワクチンの接種に関し、アナフィラキシーショックなどの副反応を心配して接種をためらう方が多いようなので、本県として県民の不安の解消に努めてほしいとのお話をいただきました。

 新型コロナウイルスの感染拡大を収束に導く切り札となるワクチンではありますが、新しいワクチンだけに副反応を心配される県民の皆様の声は私も十分に理解しています。

 そこで、今月12日、私自身が新型コロナ対策を動画で分かりやすく解説する「やさしく解説！大野知事の新型コロナ対策」（「大野知事の新型コロナ対策」で検索）の中で、ワクチン接種をテーマに取り上げました。県民の皆様の不安を払拭するべく、よく起こる副反応や副反応等でお困りになった時の相談体制についても解説していますので、一度ご覧いただければ幸いです。

 今後とも、県ホームページをはじめ、彩の国だよりや新聞・テレビなど様々な媒体を活用して、分かりやすい情報発信に努めていきたいと思います。

 今後とも、私自身が先頭に立ち県庁一丸となって新型コロナウイルス対策に全力で取り組んでいきます。

 まだまだ寒い時期が続きます。どうぞお体を大切になさってください。