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掲載日:2023年1月20日
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20年余「がんセンター」でボランティア活動をさせていただいています。
ここ近年、特に新がんセンター開業(2014年)以降ボランティアが減少傾向で、偶に新しい方の紹介もありますが、数回の参加はあっても暫くすると来られなくなります、また名前の紹介だけで全く参加をされない方も見受けられます。ボランティアも年々高齢化で、活動をやめる方が多く減少傾向です。
私が参加を始めた時は「彩の国だより」で募集広告があり、「外来ボランティア」は200余名であったと思います、現在の実参加者50名弱と推測されます。この結果、ボランティアが不在の場合も多く、また活動者1人では患者さんへの対応は十分にできません。
職員の皆様には日常お忙しく募集に専任は無理です。何とか県の皆様のご理解を頂き「がんセンターボランティア」への支援をお願いする次第です。
がんセンターにおいて20年もの長きにわたり、ボランティア活動にご尽力をいただいていることに敬意を表します。また、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大する中、医療の現場で献身的に患者さんをサポートする皆様方の活動に対し県民を代表し心より感謝を申し上げます。
がんセンターにおいてボランティアを担われる方が高齢化などの影響で年々少なくなっている状況にあるとのこと、ボランティアの募集に対する支援をお願いしたいとのお話をいただきました。
がんセンターは日本一患者と家族にやさしい病院を目指しています。患者さんへのきめ細やかな支援をしていただいているボランティアの皆様のご協力は無くてはならないものです。
早速、県立病院を統括する病院事業管理者に対して、彩の国だより、ラジオ、ホームページなどのほか、社会福祉協議会の広報紙や近隣市町村の広報紙など様々な方法、媒体により積極的にボランティアに関する広報を実施するよう依頼しました。私自身も機会を通じて皆様方の活動をPRしていきたいと思います。
皆様方の活動は、苦難の中にある患者さんの不安を和らげ、がんに立ち向かおうとする患者さんに大きな力を与えるものです。引き続きご協力賜りますようお願いいたします。
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