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発表日:2022年7月5日11時
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部局名:県民生活部
課所名:県民広聴課
担当名:松本 朗
担当者名:髙栁 健二
直通電話番号:0493-35-4111
Email:a2840-37@pref.saitama.lg.jp
埼玉ピースミュージアム(埼玉県平和資料館)では、平成5年8月の開館以来、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えるために、戦争に関する資料や戦前から戦後期の生活用具などについて、調査・収集・保存・展示を続けてきました。
今年は、8月6日(土曜日)から8月15日(月曜日)まで、平和について考える「平和ウィーク」を開催します。
アニメ映画を「見て」、太平洋戦争当時の話を「聞いて」、戦争と平和について「考えて」いただく機会を提供します。
1 名称 平和ウィーク
2 期日 令和4年8月6日(土曜日)から8月15日(月曜日)まで
3 会場 埼玉ピースミュージアム(埼玉県平和資料館)
・夏休みピースチャレンジ(8月6日、7日、12日~14日)
小・中学生及び高校生を対象として、アニメ映画、ミニ授業、展示見学を通して戦争や平和について考える夏休み特別企画です。
・夏休みクラフト教室(8月9日、10日)
粘土や石、木材などを材料にしてオリジナル時計などの作品作りを行います。
(電話または来館にて申込み 材料費500円)
・戦時中の体験を聞く会(8月11日)
慰霊巡拝、遺骨収集現地調査を行っている岡部博明氏から貴重なお話を伺います。(当日整理券配布)
・紙芝居読み聞かせ会(8月14日)
坂戸市ボランティア団体「あじさいの会」と埼玉県立松山女子高等学校の生徒によるコラボ企画です。
開催日時
8月6日(土曜日)、7日(日曜日)、8月12日(金曜日)~14日(日曜日)
いずれも9時00分~16時30分(入館は16時00分まで)
内容
「最後の空襲くまがや」などのアニメ映画の鑑賞、「出征」や「疎開」についてのミニ授業、館内の展示見学の3つのチャレンジに取り組んでいただきます。最後に「平和へのメッセージカード」を作成すると、「平和大使認定証」が授与されます。
(事前申込み不要)
開催日時
(1)8月9日(火曜日)(2)8月10日(水曜日)
いずれも10時00分~12時00分
内容
(1)粘土と石を使った作品づくり、(2)オリジナル時計づくり
定員
20名
材料費
500円
申込み
7月5日(火曜日)から電話または来館にて申込み
開催日
8月11日(木曜日)
時間
13時30分~14時30分
テーマ
「御霊の父と共に」ー育ての家族への感謝と慰霊巡拝・遺骨収集現地調査ー
語り手
岡部 博明(おかべ ひろあき)氏
昭和19(1944)年に東京にて生まれる。父が出征中、母が亡くなり、父の実家である長野の長兄夫妻に預けられるが、父も東部ニューギニアで戦死したため、長兄夫妻の子供と同様に育てられる。「父の戦友に故郷の土を踏んでもらいたい」との思いから、平成29年より日本戦没者遺骨収集推進協会主催の現地調査に参加し、現地に眠る兵士の遺骨収集現地調査を続けている。
司会・進行 埼玉県立川越女子高等学校放送部
定員
160名(当日12時00分から整理券配布)
開催日 8月14日(日曜日)
時間 13時45分~14時30分
内容
坂戸市ボランティア団体あじさいの会と埼玉県立松山女子高等学校生徒による紙芝居の読み聞かせ
『そかいした おわん』(あじさいの会)
『父のかお 母のかお』(松山女子高)
『のばら』(あじさいの会)
定員
50名程度
開催日
8月6日(土曜日)~8月15日(月曜日)
※上映時間、内容については、ピースミュージアムWebページをご覧ください。
会期
令和4年12月18日(日曜日)まで
会場
企画展示室
出品点数
約140点
開館時間
9時~16時30分(入館は16時まで)
休館日
毎週月曜日(休日の場合は開館し、直後の平日を休館)、年末年始(12月29日~1月3日)、9月6日(火曜日)~9日(金曜日)は臨時休館
入館料
無料
アクセス
〔電車〕東武東上線高坂駅西口から「鳩山ニュータウン行き」バス8分、「大東文化大学」下車徒歩5分
〔自動車〕関越自動車道東松山ICから約15分、鶴ヶ島ICから約25分、坂戸西ICから約15分(ETC装着車のみ)
埼玉ピースミュージアム「平和ウィーク」の開催 ー今、平和について考えよう 戦後77年目の夏休みー(PDF:253KB)