トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2022年度 > 2022年12月 > 埼玉県鉱工業指数(令和4年10月分)~ 生産は2か月連続の「低下」、出荷は2か月ぶりの「上昇」~
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発表日:2022年12月27日11時
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部局名:総務部
課所名:統計課
担当名:経済分析担当
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鉱工業指数は景気や経済の動きを把握することを目的としており、製造業の事業所における活動状況を表すものです。
景気の動きに敏感で、速報性があるため足下の景気動向を判断する指標の1つとなります。
令和4年10月の生産指数は、生産用機械工業、情報通信機械工業などの低下により2か月連続の低下となりました。
出荷指数は、化学工業、食料品工業などの上昇により2か月ぶりの上昇となりました。
在庫指数は3か月ぶりの低下、在庫率指数は2か月連続の上昇となっています。
指数 | 前月比(%) | 前年同月比(%) | |
---|---|---|---|
生産 | 79.6 | -2.6 | -9.4 |
出荷 | 88.4 | 10.2 | 4.8 |
在庫 | 82.6 | -0.1 | -5.4 |
在庫率 | 120.1 | 13.5 | 9.2 |
フラットパネル・ディスプレイ製造装置などを含む生産用機械工業、カーオーディオなどを含む情報通信機械工業など13業種で低下しました。
一方で、空気圧機器などを含む汎用機械工業、医療用機械器具などを含む業務用機械工業などの業種で上昇しました。
医薬品などを含む化学工業、炭酸飲料などを含む食料品工業など13業種で上昇しました。
一方で、伸銅製品などを含む非鉄金属工業、フラットパネル・ディスプレイ製造装置などを含む生産用機械工業などの業種で低下しました。
この統計に関するホームページアドレス
『彩の国統計情報館』埼玉県鉱工業指数のページ