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掲載日:2023年12月8日
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地域ミッション名 来場者も出展者も楽しめる「行田はちまんマルシェ」の実現
担当課名 行田市農政課
行田市では、市内で生産される野菜をはじめ、加工品、特産品など行田市内の逸品を販売する「行田はちまんマルシェ」を毎週日曜日の午前中に開催してます。また、近年会場周辺にある、行田八幡神社や協力店舗等では、手水鉢に花を浮かべた花手水(はなちょうず)を軒先に飾る「花手水week」を開催してます。 一方で、新型コロナウイルス感染症の影響等により「行田はちまんマルシェ」の来場者が伸び悩んでいるという課題があります。 そこで、「花手水week」といった新たなコンテンツを活用するほか、外部の方の新鮮な視点による情報発信を行い、来場者や出展者など「行田はちまんマルシェ」に関わる方がより楽しめる、地域に根付いた活気あるマルシェを実現することを目指します。 |
地域ミッション「来場者も出展者も楽しめる「行田はちまんマルシェ」の実現」の一環として、地域コンテンツの視察及びテレワーク体験を実施しました。
本事業参加者の株式会社たびふぁんの西岡様が行田はちまんマルシェを中心に行田市を見て周り、誘客に繋がるキラーコンテンツの発掘、リピート率をあげるための工夫、テレワーク環境の改善などについて検討して頂きました。滞在終盤には、テレワーク滞在の感想や、西岡様が発掘した行田市の観光コンテンツのポテンシャル等について市担当者に報告し、意見交換しました。
今後は、はちまんマルシェを中心とする行田市への誘客を促すためのアイデアを西岡様に企画いただき、市担当者やはちまんマルシェ運営者に提案する予定となっています。
行田はちまんマルシェ | 枝豆の掴み取りの様子 | 忍城 |
田んぼアート |
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行田市は地域課題の一つとして在来枝豆の活用を挙げています。今回は、市内量販店カインズホーム様で在来枝豆の即売会を実施する際に、本事業参加者の有限会社Pro-SPEC様が視察に行き、販売会場のレイアウトや売り方の演出などについてアドバイスしてくださいました。当日会場で改善可能な内容については、Pro-SPEC 様が市担当者と一緒にその場で対応していただきました。販売場所が変わる翌週の販売会についてもPro-SPEC 様から改善の提案があり、実際に市と量販店様で提案内容を取り入れて販売会を開催しました。行田はちまんマルシェについても、集客力をあげるための出店者の配置換えなどを御提案いただき、出店者も快く変更に応じてくださいました。
今後は、現地視察での気づきや市担当者との意見交換をもとに行田在来枝豆の活用と行田はちまんマルシェの活性化に向けて、今後どのような取組を行ったらよいか御提案いただく予定です。
枝豆販売会の様子 | 枝豆販売会の様子 | 行田はちまんマルシェ |
テレワークスポット 炭火焙煎珈琲 まめや |
牧禎舎 |
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地域ミッション名 商店街と地域との繋がりを生かした持続可能なまちづくり活動の加速
担当課名 羽生市商工課
羽生市では、市内中心部の商店街及びその周辺の魅力づくりに取り組んできました。こうした取組の中で、地元有志を中心とするワーキンググループの発案により、商店街活性化を目的に活動するプロジェクトチーム「MALL DESIGN実行委員会」が生まれ、商店街の活性化に向けて活動しています。
一方で、市内の商店街等では空き店舗が増加傾向にあるという課題があります。そのため、今回の事業では、空き店舗の貸店舗化や「MALL DESIGN実行委員会」と連携した商店街等の更なる魅力づくりに取り組みます。地域ミッションの参加者には、地域に滞在する中で、外部目線からの商店街等の魅力を発掘していただき、課題解決のためのアイデア出しやその実現に向けて一緒に取り組んでいただきます。
地域ミッション「商店街と地域との繋がりを生かした持続可能なまちづくり活動の加速」の一環として、地域ミッション参加者と一緒に市内を周遊しました。
また、商店街エリアの活性化を目指すMALL DESIGN の活動拠点「MD library」のワークショップ”今後MD libraryで取り組むべき活動・事業は?”に参加し、本事業参加者のCROSSTEAM様が障害者デザイン事業についてプレゼンテーションを行いました。約3時間の充実したワークショップで、ワークショップに参加した多くの方と意見交換しました。
プラザ通り | プラザ通りの店舗 | 「TAKE1」で昼食 |
活動拠点「MDlibrary」 | ワークショップの様子 |
プレゼンテーションの様子 |
地域ミッション名 テレワーク拠点を活用した地域資源の新たな魅力発見と商品開発
担当課名 横瀬町まち経営課
横瀬町には、町民と横瀬町に関わる人たちが交わる“交差点”として作られた「オープンアンドフレンドリースペース Area898」や 宿泊や人との交流もできるコワーキングスペース「LivingAnywhere Commons横瀬」があり、交流拠点やテレワークスポットといった環境が充実しています。また、町では様々な農産物を生産しており、コロナ禍前は観光客に大変好評でした。しかし、コロナ禍で町を訪れる人が減った影響で、地元農産物の売上が減少しているという課題があります。
そこで、本事業では、地域ミッションの参加者が「オープンアンドフレンドリースペース Area898」などの施設でテレワークをしながら、施設利用者や地域住民とともに、地元農産物を使った、横瀬ならではの商品を生み出し、町の新たな地域資源にすることを目指します。
➡オープンアンドフレンドリースペース Area898(別ウィンドウで開きます)
➡LivingAnywhere Commons横瀬(別ウィンドウで開きます)
地域ミッション「テレワーク拠点を活用した地域資源の新たな魅力発見と商品開発」の一環として、地域コンテンツの視察及びテレワーク体験を実施しました。
少量多品目生産の地場農産物を使った新たな加工食品の開発や、地域農林資源である町産材を使った木工品や家具の開発など横瀬ブランドの確立のため町内を視察しました。また、交流拠点を核に長期的に継続して地域と関わるきっかけをつくるため、 宿泊や人との交流もできるコワーキングスペース「LivingAnywhere Commons横瀬」でテレワーク体験するとともに、地域の人と意見交換を行いました。
小松沢レジャー農園 | 武甲山 | ウォーターパーク・シラヤマ |
オープンアンドフレンドリースペース Area898 |
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