トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2024年度 > 2024年12月 > 「埼玉版SDGs」の推進のため、12月8日に浦和レッズと連携し、県産木材によるオーナメントづくり体験会を行います
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発表日:2024年12月3日11時
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部局名:企画財政部
課所名:計画調整課
担当名:総括・SDGs推進担当
担当者名:吉野、月崎
内線電話番号:2411
直通電話番号:0488302133
Email:a2130-06@pref.saitama.lg.jp
埼玉県では、県民の皆様、企業、NPO、金融機関及び各種団体など多様なプレイヤーとの連携を通じ、ワンチーム埼玉で「埼玉版SDGs」を推進しています。
このたび、SDGsのゴール10「人や国の不平等をなくそう」、15「陸の豊かさも守ろう」達成への取組の一環として、浦和レッズと連携し、障害福祉サービス事業所で製品加工した県産木材を使用したオーナメントづくり体験会を行います。
なお、本企画は、当日の試合観戦チケットをお持ちの方を対象としています。
令和6年12月8日(日曜日)11時00分から14時00分まで
埼玉スタジアム2〇〇2南門内 SFP×SDGsブース
ア 概要
埼玉県マスコット「コバトン」「さいたまっち」に加え、浦和レッズのマスコットである「レディア」「フレンディア」がデザインされた直径9cm程度の県産のヒノキ材(間伐材)の絵付けや工作を通してクリスマスオーナメントづくりを行います。オーナメントの紐はSDGsの17色と赤白を用意しています。
イ 対象者
小学生以下のお子様
ウ 定員
200名(先着順)※絵柄や紐は数量に限りがあり、御希望に沿えない可能性があります。
<オーナメント(見本)>
エ SDGsとの関連
・SDGsと県産木材(ゴール15)
県産木材の利用は、林業・木材産業を活性化させるとともに伐採・植林・保育など適切な森林整備を促し、災害の防止や水資源の確保など森林のもつ公益的機能を高めることにつながります。
埼玉県の森林面積は、県土面積の約31%を占めておりますが、木材価格の低迷などにより伐採される人工林が少なく、再造林される面積が極端に少ない「森林の高齢少子化」が進んでいます。
県産木材に触れることで、林業の現状や森林の機能などを知り、「陸の豊かさ」を考えるきっかけとします。
・SDGsと障害者福祉(ゴール10)
障害のあるなしに関わらず、誰もがその能力と適性に応じた雇用の場に就き、地域で自立した生活を送ることができる社会の実現を目指すことが「人や国の不平等をなくす」ことにつながります。
今回使用するオーナメントの素材は、障害福祉サービス事業所で加工されたものです。仕事を依頼することで、そこで働く方々の工賃向上、生活の安定にもつながり、不平等の解消にも貢献することを知っていただきます。
①抽選会参加の条件
以下のいずれかの条件を満たす方は、抽選会に参加できます(はずれなし、賞品がなくなり次第終了)。
<参加資格>
・「県産木材でクリスマスオーナメントを作ろう!」に参加した方
・ 埼玉版SDGs推進アプリ『S³(エスキューブ)』に登録されている方
②抽選会の景品(見本)
SDGsに関するパネル展示のほか、埼玉版SDGs推進アプリ『S³(エスキューブ)』のプロモーションを行います。
<埼玉版SDGs推進アプリ『S³』>
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0102/sdgs_app.html(別ウィンドウで開きます)
「埼玉版SDGs」の推進のため、12月8日に浦和レッズと連携し、県産木材によるオーナメントづくり体験会を行います(PDF:255KB)