トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2024年度 > 2024年10月 > 立教大学観光学部の学生が知事に政策提言-埼玉県の観光の未来を描く-

ページ番号:260609

発表日:2024年10月31日11時

ここから本文です。

県政ニュース

立教大学観光学部の学生が知事に政策提言-埼玉県の観光の未来を描く-

部局名:企画財政部
課所名:計画調整課
担当名:総括・SDGs 推進担当
担当者名:福島、金井

内線電話番号:2134
直通電話番号:048-830-2134


昨年度、立教大学コミュニティ福祉学部で実施した「学生による知事への政策提言」を、今年度は観光学部で実施します。

この取組は、若者の感性を県政に生かすとともに、学生に生きた学習の場を提供することを目的として、県では令和5年度から立教大学の学生による政策提言を実施しています。

県政は幅広い課題を抱えており、学生たちは県政出前講座の受講や調査活動を通じて、政策研究を進めてきました。

今年度は次の2つのテーマについて提言をまとめ、知事と意見交換を行います。

1 政策提言のテーマ

(1)水辺を活用した観光振興

「水海(みずうみ)ステイ~水上ホテルから埼玉まちめぐり~」

「ウォーターぷらっとフォーメーション ~大学生×埼玉の水辺×チームビルディング~」

(2)農業遺産を活用した地域振興について

「沼にぬまれ!?沼博」

「知って、育って、とめ学徒」

(観光学部 西川 亮 准教授ゼミ)

2 日時

令和6年11月8日(金曜日) 午後1時25分から午後3時05分まで

3 会場

立教大学新座キャンパス 7号館3階 アカデミックホール(埼玉県新座市北野1-2-26)

4 主な出席者

埼玉県 大野元裕知事

立教大学 西原廉太総長、松村公明観光学部長、指導教員、政策提言を行う学生 約25人

5 概要

学生による政策提言及び知事との意見交換

知事による全体講評

6 過去に提言が反映された主な事例

「若い人たちに防災への興味をもってもらうには」という課題に、アウトドアに興味がある若者が大学でのキャンプで防災を学び、また、県、大学、民間企業が連携し非常時のスムーズな活動につなげる、という提言がなされたことに対して、公開防災イベント「防災×アウトドア×大学」を県主催で、大学、自治体、企業、災害時の食と栄養支援に取り組む団体が協力して開催し、参加者は防災クイズや防災食の実食などを体験した。

7 備考

会場の都合により、当日の参加は、大学関係者及び報道関係者のみとさせていただきます。

取材にあたり、自動車で来場を御希望の場合は事前に御連絡をお願いします。(計画調整課 総括・SDGs推進担当 電話:048-830-2134)

報道発表資料(ダウンロードファイル)

立教大学観光学部の学生が知事に政策提言-埼玉県の観光の未来を描く-(PDF:284KB)

県政ニュースのトップに戻る