トップページ > 健康・福祉 > 医療 > 感染症対策 > 新型コロナウイルス感染症-埼玉県の新型コロナ情報- > 新型コロナウイルス感染症に関する知事発言等について > 新型コロナウイルス感染症に関する知事メッセージ(令和3年9月) > 1都3県知事コメント・共同取組について
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掲載日:2021年9月29日
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9月29日(水曜日)に開催された1都3県知事会議において知事コメントと共同取組をまとめました。
これまで長きに亘り、都民・県民や事業者、医療従事者の皆様方には、多くのご協力・ご尽力を賜り、深く感謝申し上げます。
感染防止対策の徹底やワクチンの接種など、皆様一人ひとりの行動の積み重ねが大きな力となり、新規陽性者数は継続して減少傾向を示しています。
しかし、ここで油断して一気に対策を緩めると、大きなリバウンドが起きてしまうことが懸念されます。
そのため、これまで実施してきた行動制限は、段階的に見直していく必要があります。
緊急事態宣言の解除に当たり、今、我々が為すべきは、新型コロナウイルスを更に抑え込み、日常生活や経済活動を再生・回復させる土台を創り上げていくことです。
そこで、1都3県では、10月1日から24日を「リバウンド防止措置期間」と位置付け、飲食店の時短営業やイベントの条件付開催など、共同した取組を講じていくこととしました。
都民・県民や事業者の皆様には、この内容に応じて行動いただくとともに、基本的な感染防止対策の継続をお願いいたします。
我々も、医療提供体制の確保やワクチン接種の促進、テレワーク・時差出勤の推進など必要な対策に全力を尽くしていきます。
ご自身や大切な人の命と健康を守り、新たな生活に向けた第一歩を踏み出せるよう、共に手を携えてこの期間を乗り切っていきましょう。
令和3年9月29日 | 埼玉県知事 大野 元裕 |
千葉県知事 熊谷 俊人 | |
東京都知事 小池 百合子 | |
神奈川県知事 黒岩 祐治 |
リバウンド防止措置期間における1都3県共同取組
リバウンド防止措置期間 10月1日から10月24日
県民・都民向け
外出については、少人数で混雑している場所や時間を避けて行動すること
帰省や旅行・出張など都道府県間の移動に際しては、基本的な感染防止策を徹底すること
事業者向け
飲食店等
【認証店】
営業時間の短縮(5時~21時)
同一グループの入店案内を原則4人以内
11時から20時まで、酒類提供・持込を可とする
【非認証店】
営業時間の短縮(5時~20時)
酒類提供・持込の自粛
商業施設等
営業時間の短縮(21時まで)
酒類提供・持込の自粛
イベント開催
規模要件等(人数上限・収容率)に沿った開催
営業時間の短縮(21時まで)
10月25日からは感染状況や医療提供体制等を踏まえ、別途調整
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